野牛地区の文化財を一般公開しました!

更新日:2025年10月09日

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 10月4日(土曜日)、野牛地区の観福寺(かんぷくじ)において、文化財を一般公開しました。本事業は、観福寺と白岡市教育委員会、白岡遺産保存活用市民会議との共催によるものです。

 今回公開した文化財は、紙本着色新井白石画像(しほんちゃくしょくあらいはくせきがぞう)、新井白石自筆漢詩(あらいはくせきじひつかんし)、新井白石奉納扁額付朝鮮通信使李礥筆下書(あらいはくせきほうのうへんがくつけたりちょうせんつうしんしいひょんひつしたがき)です。いずれも白岡市指定文化財であるとともに、野牛村領主であった新井白石と地域との深い繋がりを示す貴重な資料です。

 白岡市文化財保護審議会の板垣時夫会長から、新井白石と野牛村との繋がりに関してや、公開文化財についての詳細な解説をいただきました。説明の後は、文化財の自由見学を行い、参加者に普段は公開していない実物資料を間近で見学してもらうことができました。参加者は解説に聴き入るとともに、熱心に見学していました。

 

参加者数:39名

文化財解説の様子
文化財見学の様子

 以下から当日配布資料をダウンロードすることができます。

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生涯学習課文化財保護担当
〒349-0292 埼玉県白岡市千駄野432番地(市役所2階)
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