小久喜の獅子舞

更新日:2023年01月31日

ページID : 1351
舞台上で笛の音色に合わせて女獅子の3頭の獅が舞っている女獅子舞隠しの写真

女獅子舞隠し

小久喜の獅子舞の詳細
種別 市・民・無形民俗
時代 江戸時代
員数
法量
所在地 白岡市小久喜
指定年月日 昭和50年11月1日
所有者
(管理者)
小久喜ささら獅子舞保存会
備考 なし

 当地の獅子舞は、「獅子連中例記」によると文政11年(1828)に深作村(現さいたま市見沼区深作)から伝承されたものという。
 獅子舞は大獅子、中獅子、女獅子の3頭の獅子と笛吹き、ささら摺(ず)り、天狗、歌方などで構成される。獅子舞の奉納は隔年の4月上旬に「ささら獅子舞保存会」によって行われる。舞の種類は「初手庭(しょてにわ)」「中庭」「幣掛(へいががか)り・鶴の巣籠(すごも)りの舞(女獅子隠{めじしかく}し)」「注連古喜(しめこぎ)・鶴の巣籠りの舞」などがある。
 午前中には社殿前で宮参りが行われ、午後からシバと呼ばれる土俵の上で獅子舞が奉納される。舞の間には地元の南小学校郷土研究部の子ども達による舞も披露される。最後に神社拝殿前で祈祷(きとう)獅子が奉納される。

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