岡泉大尽囃子

更新日:2023年01月31日

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青い幕が舞台の周りにを囲むように飾られた壇上で法被を着た子供たちが太鼓や笛を演奏している写真

岡泉の大尽囃子

岡泉大尽囃子の詳細
種別 市・民・無形民俗
時代 江戸時代
員数
法量
所在地 白岡市岡泉
指定年月日 昭和55年11月1日
所有者
(管理者)
岡泉囃子連
備考 なし


 毎年、7月14日(現在は14日に近い日曜日)に岡泉鷲神社の境内社である八雲神社の祭礼である天王様と7月23日の鷲神社祭礼に奉納される。大尽囃子(だいじんばやし)と神楽は天保年間(1830年~44年)に若者の気風の荒廃を心配した土地の有志が気風の刷新を図ろうと春岡村(現さいたま市見沼区)から師匠を招いて習得させたという。
 囃子の演奏には大太鼓(タマ)、小太鼓(ツケ)、鉦(スリガネ)などの楽器が用いられる。囃子連には近年若い人たちも大勢参加して賑わいをみせている。

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