篠津天王様の山車・宿耕地
 
              宿の山車
| 種別 | 市・民・有形民俗 | 
|---|---|
| 時代 | 江戸時代 | 
| 員数 | 1基 | 
| 法量 | 幅260センチメートル、長さ324センチメートル | 
| 所在地 | 白岡市篠津 | 
| 指定年月日 | 昭和50年11月1日 | 
| 所有者 (管理者) | 篠津宿文化財保存会 | 
| 備考 | なし | 
 宿の山車は、彫刻の裏面に「元治元年(1864)甲子六月吉辰彫之」「野州安蘇郡栃本那 立川芳司 藤原伴綱□□」の銘が記されている。山車の鬼板は極彩色で懸魚(げぎょ=屋根の下に付く飾り彫刻)は、大きさ、できばえとも秀逸である。
この鬼板には龍、柱巻には乱菊、脇障子には龍と雲・波に千鳥、波龍などが施されている。当地の山車には「元組」と記された提灯が飾られる。
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更新日:2023年01月31日