篠津天王様の山車・下宿耕地

更新日:2023年01月31日

ページID : 1316
下宿の山車の中でお面を付けた人が扇子を持ち踊っている様子の写真

下宿の山車

篠津天王様の山車・下宿耕地の詳細
種別 市・民・有形民俗
時代 江戸時代
員数 1基
法量
所在地 白岡市篠津
指定年月日 昭和50年11月1日
所有者
(管理者)
篠津下宿文化財保存会
備考 なし

 下宿の山車は、欅(けやき)材を用いて彩色を施さない鬼板と懸魚などの彫刻がその重厚さを増している。5台の山車の中で唯一、山車の上部を回転させ方向転換を図る仕組みが取り入れられている。
 鬼板の彫刻は龍、唐女、唐子供、脇障子には唐獅子と牡丹、龍と波、龍と雲、鞍馬山牛若丸などの彫刻が施されている。当地の山車には「志毛組」と記された提灯が飾られる。

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課文化財保護担当
〒349-0292
埼玉県白岡市千駄野432番地(こもれびの森2階)
電話:0480-92-1111(内線522)
​​​​​​​0480-92-1894(直通)
メール:syougaigakusyuu@city.shiraoka.lg.jp
お問い合わせフォームはこちら