岡泉天王様の山車

更新日:2023年01月31日

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唐破風屋根の上下に鬼板と龍の懸魚が飾り付けられ沢山の提灯を吊り下げた山車の写真

岡泉天王様の山車

岡泉天王様の山車の詳細
種別 市・民・有形民俗
時代 明治初期
員数 1基
法量 幅203センチメートル、長さ290センチメートル
所在地 白岡市岡泉
指定年月日 昭和61年4月1日
所有者
(管理者)
岡泉鷲神社
備考 なし

 毎年7月14日に岡泉鷲神社の境内社である八雲神社の祭礼に組み立て飾られ、山車の上で大尽囃子の演奏が行われる。山車は赤地金糸の刺繍の上段四方幕の上に素戔鳴尊(すさのおのみこと)を飾り立てる。昭和14年頃までは、氏子の人達により岡泉地内を山車の引き回しを行っていたこともある。山車の上ではお囃子や神楽が行われた。

 この山車の白木造りで、明治初期に原市向山(現上尾市)で造られたと伝えられ唐破風屋根の上下には鬼板と龍の懸魚が飾り付けられる。

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