牛頭天王祭礼用具一式付収納箱

更新日:2023年01月31日

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青い法被を着た4名の方が獅子舞を持ち、獅子頭を持った先頭の男性が女性の頭を噛もうとしている様子の写真
牛頭天王祭礼用具一式付収納箱の詳細
種別 市・民・有形民俗
時代 江戸時代
員数 1式
法量
所在地 白岡市白岡
指定年月日 平成3年6月5日
所有者
(管理者)
白岡新田耕地天王さま保存会
備考 なし

 天王様の行事は7月に市内各地で行われる夏祭りである。新田とは白岡地区の耕地名で、牛頭天王社の祭礼として行われる。祭礼は7月1日の祭り込み、14日にはお獅子様のムラ廻りが行われる。牛頭天王社は天保8年(1837)6月吉日に新田講中により建立されたものである。

 天王様の役割・構成は、触れ太鼓(2名)、ツユハライ(露払い=先達ともいう1名)、天狗(1名)、獅子(5~7名)、御神酒(2名)、お札配り(2名)である。行事は白岡地内の各耕地をオシッサマの一行が厄払い・祈祷をしながらムラ廻りをする。

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