柴山諏訪八幡神社の奉納絵馬

更新日:2023年01月31日

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両親が神社に拝み、生まれてきた赤ん坊を桶で洗っている誕生祝の奉納絵馬の写真

誕生祝

柴山諏訪八幡神社の奉納絵馬
種別 市・民・有形民俗
時代 江戸時代
員数 50面
法量
所在地 白岡市柴山
指定年月日 昭和55年11月1日
所有者
(管理者)
柴山諏訪八幡神社
備考 なし

 諏訪八幡神社は菖蒲城主佐々木源四郎秀綱の創建と伝えられる。当地域内を見沼代用水路が流れ、近くには橋戸という舟運で栄えた地域もある。奉納絵馬の初見は弘化元年(1844)の「酒呑童子」である。このほか「天の岩戸」「巻狩り」「塩釜金華山」「高砂」「足柄山の金太郎」「白蛇」など美術工芸的にも優れたものが多い。また、「お産の図」「繭額(まゆがく)」など人生儀礼や産業を知ることのできる貴重なものもある。

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