白岡八幡宮奉納絵馬群

巴御前
種別 | 市・民・有形民俗 |
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時代 | 江戸時代、明治時代、昭和時代 |
員数 | 32 |
法量 | ― |
所在地 | 白岡市白岡 |
指定年月日 | 平成14年12月6日 |
所有者 (管理者) |
白岡八幡宮 |
備考 | なし |
白岡八幡宮の奉納絵馬群は、近世後期から昭和時代までを中心とする白岡八幡宮への信仰、地域の習俗を知ることのできる貴重な資料である。最古は文政3年(1820)銘、最新は昭和42年銘である。絵馬11面、扁額21面となっている。図柄で分類すると、神話、武者・物語、芸能、参拝・講、戦役、拝みなどとなっている。
特徴的なものとして、文政11年(1828)銘「神功皇后と武内宿弥」、天保5年(1834)銘「韓信の股くぐり」などを始めとする大絵馬がある。また、意匠性の高い田宮流の大小木刀や相撲板番付などは、当社の信仰層の幅広さ、地域の娯楽と経済的余裕をうかがうことができる。
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更新日:2023年01月31日