篠津天王様の山車・上宿耕地
              上宿の山車
| 種別 | 市・民・有形民俗 | 
|---|---|
| 時代 | 江戸時代 | 
| 員数 | 1基 | 
| 法量 | 幅324センチメートル、長さ343センチメートル | 
| 所在地 | 白岡市篠津 | 
| 指定年月日 | 昭和50年11月1日 | 
| 所有者 (管理者)  | 
			篠津上宿山車保存会 | 
| 備考 | なし | 
 篠津の山車は上宿・横宿・宿・下宿・神山の5地区にあり、いずれも見事な彫刻が施された華麗なものである。
上宿の山車は、安政年間(1854年~59年)に製作され、山車彫刻は立川音吉(芳)等によるもので、彩色は田崎早雲兄弟などによるものと伝えられている。鬼板(おにいた=唐破風{からはふ}屋根の上に付く飾り彫刻)の彫刻は、須佐之男命(すさのおのみこと)と翁、桂巻には子持ち龍、脇障子(わきしょうじ)には牛若丸天狗指南の彫刻などが施されている。山車には「上組」と記された提灯が飾られる。
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更新日:2023年01月31日