かまど付きの住居跡等が見つかりました!(中妻遺跡第33地点)

更新日:2026年08月20日

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令和8年7月23日から8月7日までの約2週間、住宅建設工事に先だち、篠津地区の中妻(なかづま)遺跡(第33地点)の発掘調査を行いました。中妻遺跡は過去の調査で、縄文時代、古墳時代、奈良・平安時代、中世の人々が暮らした痕跡が見つかり、長期間に渡って繁栄した集落跡と考えられます。

今回の調査地点は中妻遺跡内でも北寄り、篠津久伊豆神社の南側に位置しています。調査区からは平安時代の物と思われるかまどが備えついた方形の住居が1軒見つかっています。かまどは一部が硬砂(かたすな)という大宮台地の深層に堆積する硬く締まった土で形成されており、煙道という煙を逃す穴も残っており、当時の生活を知る上で重要な資料と言えます。かまどの前には調理に使ったと思われる熱を受けた痕跡の残る長胴甕(ちょうどうがめ)と呼ばれる昔の調理器具も見つかりました。

中妻第33地点住居跡

長胴甕(ちょうどうがめ)出土状況

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