総合防災訓練

更新日:2023年10月17日

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令和5年度総合防災訓練を実施しました。

次のとおり、総合防災訓練を実施しました。

場所:菁莪小学校(せいがしょうがっこう)

日時:令和5年10月15日(日曜日) 9時30分開始

対象:菁莪小学校区内の自主防災組織及び行政区など

内容:初期消火訓練、応急給水訓練、避難所資機材組立訓練、心肺蘇生訓練、ロープワーク訓練、展示ブース、救護所設置訓練、福祉避難所解説訓練

実施の様子:次のとおり

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令和3年度総合防災訓練は中止いたします。

今年度の総合防災訓練は新型コロナウイルス感染拡大防止のため総合防災訓練を中止いたしました。
代替訓練として、感染症等を踏まえた避難所開設・運営実地訓練を開催いたしました。
訓練の様子は下記リンクの「避難所開設・運営実地訓練の様子(令和3年10月3日)」の箇所をご覧ください。

市の総合防災訓練は、毎年度、市内の小学校を会場に実施しています。

  • 平成20年度 南小学校
  • 平成21年度 西小学校
  • 平成22年度 大山小学校
  • 平成23年度 篠津小学校
  • 平成24年度 白岡東小学校
  • 平成26年度 菁莪小学校
    (注意)平成25年度は県との共催により、南中学校にて「埼玉県・白岡市総合防災訓練(第34回九都県市合同防災訓練埼玉県会場)」として実施しました。
  • 平成27年度 南小学校(荒天のため中止)
  • 平成28年度 西小学校
  • 平成29年度 南小学校
  • 平成30年度 大山小学校(荒天のため中止)
  • 平成31年度(令和元年) 大山小学校
  • 令和2年度 篠津小学校(新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止)
  • 令和3年度 篠津小学校(新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止)
     (注意)参加者の制限及び訓練内容を別日に分散させ、避難所開設実地訓練を実施(予定)

訓練の様子

南小学校

平成20年10月26日(日曜日)、南小学校において、南小学校周辺の自主防災組織や行政区、消防団など、住民の皆さんが主体となった総合防災訓練が行われました。小雨の降る中、700人ほどの皆さんが参加しました。

1.避難誘導訓練

緑のジャンパーを着ている人を先頭に、たくさんの参加者の人達が並びながら道路の脇を歩いて避難誘導訓練を行っている様子の写真

小久喜1三光区と小久喜2区の住民の皆さん約150人が3つのコースに別れ白岡駅周辺の一時避難場所から会場まで避難誘導訓練を行いました。会場までの所要時間は約20分でした。

2.天ぷら鍋窒息消火訓練

各机の前で炎が舞い上がった天ぷら鍋に女性が濡れたシーツをかぶせ、横に消防隊員の方が立ち指導している消火訓練の写真

てんぷら鍋の中から燃え盛る炎に濡れたシーツをかぶせ消火する訓練。
実際このような状況になった時には、絶対に水で消火しないでください。

3.水消火器初期消火訓練

放水訓練で男性が消火器を両手で持ち、的にむかって放水をしている様子を正面から写した写真

火に見立てた的に向け放水する消火訓練。参加者の皆さんは消火器を上手に使いこなしていました。その後、消防署員から消火器の悪徳販売などの説明があり熱心に聞き入っていました。

4.障害物除去負傷者救出訓練

ヘルメットを被った男性3人で家具の下に挟まれた負傷者を救出する訓練の様子の写真

タンスなどの家具に挟まれた負傷者を4人1組となってジャッキやバールなどを用いて救出する訓練。日ごろから、家具の転倒防止策などを施しておきましょう。また、万一のため車のジャッキ等の使い方を試しておきましょう。

5.応急処置訓練

ブルーシートに座り、男性が女性保健師の指導のもと三角巾を使って応急処置の方法を学んでいる写真

止血方法、骨折固定法などを三角巾を使って保健師の指導の下、学びました。
普段から、三角巾やタオルなどを備えて応急時に使えるようにしておきましょう。

6.避難所設営訓練

ダンボールの間仕切りのある体育館内で参加者の人達が歩いている写真

自主防災組織の役員による間仕切りや着替え用テントの設置、防災倉庫内の発電機や投光器などの資機材、アルファ米、缶入りパンなどの備蓄品の展示を行い、 参加者に避難所生活をイメージしてもらいました。また、体育館の一角で防災用品取扱店による最新の備蓄食糧の展示などが行われました。

7.災害時要援護者疑似体験

参加者の人達が、車椅子に乗り疑似体験をしている男性を囲んでいる写真

車椅子体験や、白内障メガネをかけての疑似体験が行われました。また、一角で人権コーナーを設けて啓発を行いました。

8.炊出し訓練

紙コップに入ったすき焼き丼と筑前煮丼が長机に並べられ、たくさんの人達が机の前に並んで見学をしている写真

中越沖地震や能登半島地震の被災地で実際に炊出しを行ってきたNPO キャンパーの方々を指導員として招き、自主防災組織役員の調理により、すき焼き丼と筑前煮丼の炊出しを行いました。会場の設営から配給まで、手際良く進められました。
見学者には、NPOキャンパー代表の飯田さんが中越沖地震や能登半島で聞いてきた被災者の方々の生の声などを説明していました。見学者は熱心に聞き入っていました。

災害に備えて

自主防災組織

いざというときに備える

防災資料

この記事に関するお問い合わせ先

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