バックナンバー令和5年3月(11号)公立保育所にICTシステム導入、企業版ふるさと納税受入拡大
行革ニュース 令和5年3月 第11号
市の行財政改革に関する情報を発信していきます
今回は、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進」の取組である「公立保育所へのICTシステムの導入」、「歳入確保」の取組である「企業版ふるさと納税の受入れ事業の拡大」について概要を紹介します。
1 公立保育所にICTシステムを導入します!
核家族化の進展等に伴う子育てに負担感を抱える家庭の増加や共働き家庭の増加に伴う保育所の役割強化に対応し、保育士の事務負担の軽減を図るため、令和5年度中に公立保育所(西、千駄野、高岩保育園)にICTシステム(保育園の業務管理システム、タブレット端末)を導入し、保育の質の向上を目指します。
【システム化する業務】 登降園記録、延長保育料計算、健康状態等の園児情報の共有、指導案作成、保育ドキュメンテーション、シフト管理、緊急連絡、お便り配信、行事予定表作成
2 企業版ふるさと納税の受入れ事業を拡大します!
企業版ふるさと納税とは、国が認定した地方公共団体の「地域再生計画」に記載された事業に対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除され、官民挙げて事業を推進できる制度です。
市では、令和4年度から個別事業として「白岡市地域医療を守るプロジェクト」を掲げ、白岡中央総合病院の移転に伴う支援を行うための寄附を募集しています。
これに加え、現在、令和5年度からより多くの事業で寄附を募ることができるよう、新たな地域再生計画「白岡市まち・ひと・しごと創生推進計画」を内閣府に申請しています。
今後は、3月末日付けで計画の認定がされる予定となっており、4月から新たな計画に基づく寄附の募集を開始する予定です。
市では、多くの企業の皆様に協力をいただきながら、よりよいまちづくりを目指していきます。
税額控除のイメージ
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更新日:2023年05月23日